どこまでも行こう 国道158号編

(GAINAX)

『知る人ぞ知る』ような

非凡な道路が全国にあります。

今回はその中のひとつ『国道158号』の話をします。

長野県から関西へ戻る時、

主に高速道や国道19号を利用します。

ただ似た様なルートを通るのね。

『今を維持しようとする力と

　変えようとする力、

　その矛盾する二つの性質を

　共有しているのが、生物なのよ！』

で

抽出されたのが国道158号😅

起点は福井県福井市。

途中、岐阜県高山市を経由し

長野県松本市までを結んでいます。

（yahoo! MAP）

私が利用するのは

長野県松本市から

中部自動車道の高山ICまでです。

松本市から西へ向かう158号は

全く普通の対向２車線道路であり、

どこにでもあるような感じです。

『アルピコ交通　上高地線』の電車が並走します。

上高地線の終点『新島々バスターミナル駅』

この辺りから先に進むにつれ、

道は狭くなり、蛇行し始めます。

この時も工事で片側通行になっていました。

見えて来たのは『水殿（みどの）ダム』

ここまでを　Google Maps の航空写真で見てみると

158号線は、

梓川に沿ってくねくねと走っています。

続いて『稲核（いなこき）ダム』

上の写真では158号線とダムの間に橋があります。　　（YouTubeから引用）

これはダムができた事によって水没した、旧道の橋です。

YouTubeから引用

旧旧稲核橋は木製の吊り橋だったそうです。

この橋も更に昔は、人がようやく渡れるだけのものだったらしい。

人馬などが渡れるように改良されたと。

道はさらに厳しくなり

先の見通せないカーブ手前では

大型トラックは一旦停止して

対向車を確認せざるを得ない💦

狭いトンネルも出現💦💦

ところでこの先には

トンデモないモノが出現するんだ。🫢🫢🫢（GAINAX）

それはまた次の回に。